就職?資格ジョブ型研究インターンシップ
(大学院博士(後期)課程 対象)
「ジョブ型研究インターンシップ」は文部科学省主導の事業で、今後企業等で拡大が見込まれるジョブ型採用を見据え、大学院生の長期間かつ有給の研究インターンシップを普及することを目的に制定されており、令和4年12月より本学も参画しています。
ジョブ型研究インターンシップへの参加に際しては、専用システム上で企業から示される業務内容や必要な知識?能力等が記されるジョブディスクリプション(JD)をもとに応募先企業を選定し、マッチングすることで実習先が確定します。自身がこれまでに身に着けた知識や技能を生かす経験を通じて、実践力の養成が期待されます。
「ジョブ型研究インターンシップ」の要件
?研究遂行の基礎的な素養?能力を持った博士(後期)課程学生が対象
?正規の教育課程の単位科目として評価
理工学研究科 (科目名:研究インターンシップ) |
電気?情報?材料?物質工学専攻 |
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機械工学専攻 | |
社会環境デザイン工学専攻 |
?長期間(2か月以上)かつ有給(初任給程度)の研究インターンシップ
博士(後期)課程としての研究活動との両立は指導教員と相談してください。
?インターンシップ終了後、企業が学生に対し面談評価を行い、評価書?評価証明書を発行
これらのフィードバックと成果報告会等をもって単位認定の評価がなされます。
?受入企業による評価を、その企業の採用選考活動に反映することが可能
ジョブ型研究インターンシップ推進協議会「会員一覧(企業?大学)」
本制度はジョブ型研究インターンシップ推進協議会に入会している企業?大学で構成され、文部科学省から委託を受けた事務局(株式会社アカリク)が運営しています。約50社の企業が参画し、様々なインターンシッププログラムを実施しています。
ジョブ型研究インターンシップ参加の流れ
- 対象専攻に、キャリアセンターよりジョブ型研究インターンシップ専用システムを案内
- 専用システムへのプロフィール登録
※登録時に指導教員のメールアドレスも必要。必ず指導教員と相談のうえ登録 - 履修登録時に「研究インターンシップ」を選択
- 専用システムより各企業のジョブディスクリプション(JD)を確認し、希望する応募先を選定
- システム上で指導教員の承諾後、応募
- 企業での選考
- マッチング、契約(雇用契約?インターンシップ実施契約)締結、保険手続
- 事前学習
※事務局より秘密保持や知的財産等のリテラシー教材が案内されるため、必ず受講。 - インターンシップ参加
- 企業からの事後面談?評価書のフィードバック
- 成果報告後、単位認定(各研究科のシラバスに準じる)
ジョブ型研究インターンシップに関するお問い合わせ
名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地 タワー75 4F
大发体育官网_澳门游戏网站 キャリアセンター インターンシップ担当
TEL:052-838-2039(直通)