在学生?教職員/ニュース 学生団体「トップリーフ」が学内でアップサイクルイベントを開催
- Tシャツでトートバック作り
廃棄品や不用品を新たな価値のあるものに生まれ変わらせるアップサイクルに取り組む本学の学生団体「トップリーフ」が2月25日と26日、本学学生を対象に天白キャンパスのタワー75学生ホールでイベントを開催しました。
この取り組みは、大学が活動を支援する事業「Enjoy Learning プロジェクト」から誕生。楽しみながらSDGsの「つくる責任?つかう責任」を一人でも多くの学生に感じてもらうイベントとして計画されました。
当日は学内で回収した古着Tシャツからトートバッグを作る体験や、廃材と古着を活用するフォトフレーム作り、不用となった古着で新たなコーディネートの提案などを実施。代表の大嶺光輝さん(経営学部3年)は「1年間の活動の集大成としてこのイベントを実施しました。不用だと思って捨てる前に、少しの見方を変え“こうしたら別の形で使えるかも”とアップサイクルを考えるきっかけになれば嬉しい」と話しました。
コロナ禍で活動が制限され、学生たち同士の出会いも生まれにくい中、当日は普段ナゴヤドーム前キャンパスに通う1年生も参加するなど、アップサイクルの意識向上とともに、学生たちの輪を広げるイベントになりました。
- 廃材と古着の切れ端で作ったフォトフレーム
- 古着のコーディネート提案