大学概要【2023年度実施分】地域福祉とインクルーシブ?デザイン
理工学部
地域福祉とインクルーシブ?デザイン
実施責任者:谷田 真
学童保育施設を対象とし、子どもたちはもちろん、あらゆる世代や障害の有無の壁を越え、インクルーシブな居場所としてコミュニティが醸成される場をデザインするプログラムである。実情に応じた家具等、内装の設えをデザインし、ものづくりワークショップの中で、学生たちによるDIYベースの制作を行う。
ACTIVITY
ソーシャルタイルをデザインする?プレフィールドワーク
2023/12/19
9月8日午後。産地の欠片から、大学生、障がい者、アーティスト、企業等が協働してタイルへと昇華させるソーシャルなワークショップ。そのプレ調査を学生たちと実施した。
多治見市モザイクタイルミュージアム連動企画
2023/12/19
今回のワークショップの取り組みは、ミュージアム内に設けられたタイル?ラボにて、プロジェクトの進行に合わせて紹介。タイル産業関係者と教育?研究機関が連動して、タイルの新たな魅力を探求する実験的な事業である。そこに学生たちは関わり、リアルな社会から、建材が生まれる産地の仕組みを学んでいる。
みんなで 感じて つくる タイル 産官学福芸連携+フィールド体感型
2023/12/19
12月6日。タイルが生まれるフィールドで、参加者が感じるままに、粘土片手に「スタンプ」しまくるワークショップを、学生たちが企画?運営した。自らの力で、企画を実行する力を養えた。多様な背景を持つ参加者たちの手で生まれた「産地のカケラ」は、アーティストによって「模様」に変わり、製陶所によって「タイル」となり、ミュージアムで「商品」として並ぶ予定である。