大学概要【2021年度実施分】他大学?国立研究所との連携による新しい研究分野の開拓と学生自身のコミュニケーション能力の向上プログラム
理工学部
他大学?国立研究所との連携による新しい研究分野の開拓と学生自身のコミュニケーション能力の向上プログラム
実施責任者:六田 英治
学部4年生?大学院生を外部の研究機関や学術会議に派遣して学生自身のコミュニケーション能力を向上させる。多くの学部生にとって進路決定に有用であることに加え、先輩との「タテの繋がり」を意識させ、学生の一気通貫的な学びのコミュニティを構築させる。さらに学部3年生以下の学生に対しては、研究室の活動に参加させる取組を行う。
ACTIVITY
オンラインでの応用物理学会学術講演会の発表
2021/11/27
日時:令和3年9月
内容:応用物理学会で学生が23名発表を行った。内容は窒化物半導体をはじめとした他大学および国研、企業との共同研究などである。学生のコミュニケーション能力を大幅に向上させることができる取り組みとなった。
英語でのオンライン講演会での発表
2021/11/27
日時:令和3年10月
内容:大学院生に、ドイツで開催されたオンラインでの英語の講演を行い、他大学の研究者との連携を取りながらコミュニケーション能力を高める取り組みを行った。詳細は以下の動画でご覧いただけます。
日本結晶成長学会講演会での発表
2021/12/09
派遣日時:令和3年12月1日~12月4日
派遣場所:リジェール松山
実施内容:第13回ナノ構造エピタキシャル成長講演会に参加し、自身が行っている研究成果のポスター発表を行い、他研究機関の方々の意見、質問を伺った。また、2日間の学術講演会を通して他機関の最新の研究報告を聞き、研究分野の理解を深めた。特にスパッタによる結晶成長では、Mgプロファイルを急俊に制御できる講演などはとても興味深かった。